映画『ズートピア』夢を信じる感動ストーリー☆ (少しネタバレあり)
2016年のディズニー感動作品『ズートピア』を遅ればせながら、やっと観ることができました!とっても素敵な作品だったので、オススメです☆
映画のオススメ記事は沢山ありますが、細かな背景などを評論するより、私は隣の人と楽しく映画を見て、思わず目を見合わせてしまった良かった想いを共有できれば。と思っています。
そんなゆるい紹介記事でございます♪♪
『ズートピア』は2017年にアニー賞、アカデミー賞を受賞した話題作!!
写真参照:https://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html
ポスターを見ただけだと最初は子供向けなのかな?と思ってしまいましたが、予告編ですでに面白そう!と思えましたよ♪
↓予告編はこちら。
↓ここから下は、少しネタバレを含む内容です。
まずは自分の目で観てから色んな人の意見を聞きたい!という方は、観終わってからぜひ読んでください★
★オススメポイント1:ジュディの頑張る姿に胸うたれる!
ジュディの夢は「立派な警察官になって世界をよりよくする」こと!小さな体で努力を積み重ね、うさぎ初の警察官になったシーンはとても感動しました。
警察官になって最初の仕事は、駐車違反の取締り。どんな仕事も一生懸命に向きあう姿勢が良かったし、夢を諦めずに立ち向かう姿がかっこよかったです。
誠実でまっすぐなジュディの在り方が、全世界にファンを生んだと思います。
★オススメポイント2:動物たちの描写がとてもリアル
動物たちの特徴をよく掴んだ作品でした。とくに Mr.BIG が好きでしたww
本当の人間のような動きがかなりリアルで、最新の3D技術の進化に感動。
ズートピアの街並みもとってもキレイでした〜!!こんな世界に行ってみたい!!
★オススメポイント3:人種差別など社会問題に自然とふれている
性別、見た目、出身地、学歴、様々な偏見の中で生きている私達。ズートピアの監督はその”違い”を個性として認め合うことが出来たら、私達の人生はもっと豊かになる。そんな想いが描かれています。
うさぎだからきっとマヌケなんだ、キツネは嘘つきでずる賢い。
この作品は、奴隷のような極端な差別ではなく、誰もがしてしまうような差別を描いているところが自分を見直すキッカケになります。
「いつもキツネが悪いんじゃなく、性格の悪いうさぎだっているわ」というジュディの言葉が印象的でした。いつも色んな人の個性を受け入れながら、ズートピアのように平和な世界が気づけたら最高だなと思えました。
まだまだ沢山の魅力ある映画!まだ観てなかった!という方は、必見の映画です★